ブラジルってどこだ?
「ブラジルの人~!元気ですか~?」
「・・・。」
「聞こえないね~。」
ん?
何をしているんだ?
たまねぎは宿題をチェックしておりました。
声のする方を見てみると、
女の子が床に耳を当てていいます。
「声が小さいんじゃない?もう一回やってみる?」
って、今度は一緒にやっていた男の子が提案します。
「よし。やってみようか。」
って女の子が言って、さっきより大音量で
「ブラジルの人~!元気ですかぁ~!!」
って、やってまたみんなで、耳を両手で当てて床に向けて耳を澄ませています。
そうしたら、他の子が
「聞こえるわけなじゃ~ん!」
ってツッコミが。
あぁ!せっかく面白いことをしているのに何てことを・・・
と、たまねぎが残念に思っていると
その子たちは
「だよね~。うひゃひゃひゃひゃ~。」
って大笑い。
あれ?
真剣にやってたわけじゃないの?
わかってたのね。
でも、超楽しそう。
小学校1年生の子供達の1コマ。
大人になるって何だ?
お笑い芸人でもなければ、大人はそんなことしないな~と思います。
どうしてかな~。
って思うと、大人になるって、どんどん常識が注入されていくからなのなかって思います。
あるいは、「枠」が作られていく感じ。
学校は、子供が社会に出ても通用するようにある意味で大人にするところ。
そうしないと、社会に出て困るから。たぶん。
でも、学校の先生していると、子どもって本当に自由で楽しそうって思う。
たまねぎが
「自由でいいねぇ。」
っていうと、
「宿題ばっかでちょ~(´・д・`)ヤタ」゙」
「授業あるから全然自由じゃないっ!」
ってほぼ100%で言い返されるけど。
でも、子供は自由。
子ども達の「今」って大事。
だから最近は、あまり早く大人にしなくていいんじゃないかと思う。
だって子どもでいられるのって、小学生くらいまでの気がするから。
それに、大人になると自由になりたい。自由に生きたいって思うことがある。
それって不思議。
なぜなら、子供の時は、自由だったはずだから。
自由な大人って子供みたいな大人ってこと?
大人みたいな子どもにするために大人が子供を学校に行かせているのに、
子どもみたいな大人になりたい。って何か変。
だったら、今の子供達の「子供らしさを大切にしたいな。」
って思う。
そんなこの頃。
↓もう小学生になったら乗れなくなったロディちゃん。
幼稚園くらいまでは、これに乗って子供達が「きゃっきゃ」してた。
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