子育てに一番大切なもの・・・
子育てに一番大事なもの。
それは”親の愛情”・・・。
だと思っていました。ただある講義を受けてそれ以上に大事なものがあると知ってビックリ!すると同時に納得しました。
子育てに一番大事なもの。
それは ”親のゆとり” です。
以前、ディスニー〇〇にいった時、お悩みを聞いてくれるカメさんのアトラクションに行きました。ある女性がカメさんにお悩みを相談していました。「仕事と家事と育児にがんばれない時があります。どうしたらいいですか?」というものでした。
カメさんの回答は最終的に「がんばれ~。」でした(笑)
親はいつでも必死で忙しいです。最近は、共働き家庭も増えてきているようです(数年前より児童クラブに行くお子さんが増えているので)。「仕事=収入」「家事=生活に必須」「育児=愛情が必須」です。そうするとやらなくてはいけないことだらけで、いつしか「心にゆとり」が「亡くなって」しまします。まさに「忙しい」です。すると、子供に愛情をかけたいと思っていても、「あとでね。」「ちょっとまってね。」が増えたり、子供の行動の遅さにイライラが募り、結果的に厳しい態度をとってしまい子供に愛情を注げない自分に自己嫌悪を抱いてしまいがちです。
子どもに愛情を注がないのではなく、愛情を注げないくらい心にゆとりがなくなってしまうのです。だから「心にゆとり」が大事なのだと、たまねぎが受けた研修の先生がおっしゃってました。
だから、子育てに一番大事なものが”親のゆとり”なのです。親の愛情はもちろん大事ですが、愛情をそそぐための「親のゆとり」こそが最も大事なのです。
では、どうすれば親が心にゆとりをもてるのでしょうか?
次回に続きます。
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