中二女子
<よくないところ>
・仕上げが雑 → おおらか
・自分のことを後回し → 人のために動ける
・片付けができない → おおらか
<よいところ>
・よく笑う
・面倒見がよい → 自分のこと後回しの裏返し
・おおらか → 仕上げが雑の裏返し
・人を許せる
・ヘコたれるけど、すぐに復活する
・愛想がよい
・よい距離感で人と付き合える
小6男子の場合
<よくないところ>
・すぐに怒る → 感情が豊か
・自己中心的 → 自分を大事にしている
・作品へのこだわりが強い → 丁寧に仕上げることができる
・できないと怒る → できるようになりたいという思いが強い
・負けると怒る → 負けず嫌い
・部屋が一部きたない → 完璧じゃなくてもよい
<よいところ>
・粘り強くやりとげる → 負けず嫌い、こだわりの裏返し
・たいていのことはできる → 負けず嫌いの裏返し
・何事もきっちり仕上げる → こだわりの強さの裏返し
・きれいに使う → 汚れが気になるこだわりの裏返し
・なぜそうなったのか分析をする → 負けず嫌い、こだわりの裏返し
・よく笑う → すぐに怒るの裏返し(感情が豊か)
小4女子
<よくないところ>
・自己中心的 → 自分の気持ちを大事にしている
・面倒なことは後回しにする → 自分のペースで行動する
・部屋が汚くても気にしない → おおらか
・仕上げが雑 → 完璧よりも完成を優先している
・あまりともだちと遊ばない → 家で楽しく遊べる
<よいところ>
・おおらか → 「雑」の裏返し
・人との距離感が上手 → 「あまり友達と遊ばない」の裏返し
・サバサバしている
・よく笑う
・分析をして問題を回避できる
リフレーミングをしてみて・・・
リフレーミングとは、FRAMING(枠組み)をRE(再)度やってみよう。RE(再)FRAMING(枠組み)のことです。
子育てしていると、子供の悪いところばかり目が行ってしまいます。
つい怒ってしまうし、なんでウチの子はこれができないんだろう?
と思ってしまいます。
そんな時にリフレーミングするといいですよ。
って保健の先生に教えてもらいました。
もう10年以上前でしょうか。
リフレーミングは元々は、「短所を長所に捉えなおそう」という考えなのですが、こうしてわが子を
リフレーミングしてみると「長所は短所の裏返し」だなってことです。
つまり、子供ごとの特性が長所であり短所になっているんだな~と思います。
だから、子供にできないことや気になることがあって困っていても、それはその子の長所の裏返し
その子がもっている特性だから仕方ないかな。と最近は思います。
意外なこともわかりました
あとは、子供が3人いて3人とも同じように見ていると思っていましたが、長女のよいところは
たくさんあるのに、2番目は悪いところが多くなっているし、3番目は良さも良くないところも
量が少ない。
つまり、長女ばかり見ている自分がいることに気がつきました。
別に子供ごとに差別をしているわけではないのですが、一番上は何でも初めてだから、丁寧にやろうと
したきたからかもしれません。
でも、客観的にみると、自分自身が2番目は否定的、3番目は少し関心が薄かったかも と反省です。
というわけで、リフレーミングすることで、親としての反省点や新たな関わりを発見できました。
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