たまねぎ先生のリアル子育て日記5

リアル子育て日記

片付けどーする?!

片付けができないのです。

たまねぎ自身も片づけは苦手です。

総司令官も得意な方ではありません。

だから、子供達にはちゃんと片付けをしてもらいたいと思うのですが・・・

遺伝でしょーか?

気が付くとその辺に色々なものが放置・・・

はじめは「○○を片付けてね~。」

と優しく言うのです。

「は~い。」と返事だけよくて動かない中2女子

「今じゃないとダメ?」とスイッチに苛立って答える小6男子

「え~。」といって はじめから動く気がない小4女子

そりゃ怒りますよ。

「これ誰のっ?早く片付けてっ!」

それでも片付けずに雰囲気が悪くなるという負のサイクル・・・

片付けのハードルは胸の位置くらい?

でも、片付けのハードルって高いな~と常々思います。

やっぱり生活しているとモノを買うことが多くて

それに対して捨てる量、片付け量は少ない気がします。

そうすると、モノの量・買う量 > 捨てる量・片付ける量

となるわけで、なるほど。

片付かないなと・・・

しかも、片付けって疲れるんですよね~。

平日は疲れるし、休日は休みくらいゆっくりしたい・・・。

だから、片付けのハードルは胸位の高さがあって。

オリンピック選手でもないとコケまくってしまいます(涙)

人生は、「掃除」と「片付け」

って、何かのテレビで見ました。

最近、この言葉刺さるな~。

って思うのですが、子ども達に刺さってほしい。

やっぱり家族はチーム戦だから個人のがんばりでは限界がある・・・

片付けは習慣だから、習慣化したい。

どーしよう?

という訳で、対策立ててみました。

シンプルに「相談」しました。

「パパはさ~。

片付けしている側なのに、なぜかいつもみんなから嫌な顔されて文句言われるんよ。

でもさ、それってチョー理不尽じゃない?」

これには、子供達も納得の様子(小6男子もゲームしていないから通常モード)

「でさ、パパはもう言うのが嫌になってしまいました。

でも、家が汚いのも嫌です。

どーしたらいいですか?」

「・・・」

が子供たちの回答です。

「じゃあ、答えが出なくてもよいから、今のパパの気持ちを知っておいて。」

で会話は終了です。

な~んにも解決していません。

気持ちを伝えただけ。

怒ってはいませんすが、困っているので、通常トーンで話をしました。

怒って伝えたことは、残らない

しつけや指導の時に強い言葉や強いトーンで叱ることがあります。

実はアレ。

恐怖や強制力を行使するという意味では効果的ですが、最近は教育的ではないな~と思っています。

なぜなら、怒って伝えたことは残らないからです。

怒って子供に残ることは「怒られた記憶」だけです。

なぜ怒られたかは、記憶に残らないことが多いようです。

児童生徒が先生や親に怒られたとき

「どうして怒られたの?」と聞くと

「よくわからない。」という回答が50~60%くらいです(たまねぎの体感です)。

逆に冷静に、きちんと話したことは残りやすいみたいです。

だから、怒るとき、指導の時は、たんたんと伝えます。

今回の我が家の片付けもたんたんと伝えました。

伝わったかな~。

解決は何もしていないけど、まずは伝わってほしいな~。

さて、これから我が家の片付けどーなるのでしょう・・・。

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