片付けどーする?!
片付けができないのです。
たまねぎ自身も片づけは苦手です。
総司令官も得意な方ではありません。
だから、子供達にはちゃんと片付けをしてもらいたいと思うのですが・・・
遺伝でしょーか?
気が付くとその辺に色々なものが放置・・・
はじめは「○○を片付けてね~。」
と優しく言うのです。
「は~い。」と返事だけよくて動かない中2女子
「今じゃないとダメ?」とスイッチに苛立って答える小6男子
「え~。」といって はじめから動く気がない小4女子
そりゃ怒りますよ。
「これ誰のっ?早く片付けてっ!」
それでも片付けずに雰囲気が悪くなるという負のサイクル・・・
片付けのハードルは胸の位置くらい?
でも、片付けのハードルって高いな~と常々思います。
やっぱり生活しているとモノを買うことが多くて
それに対して捨てる量、片付け量は少ない気がします。
そうすると、モノの量・買う量 > 捨てる量・片付ける量
となるわけで、なるほど。
片付かないなと・・・
しかも、片付けって疲れるんですよね~。
平日は疲れるし、休日は休みくらいゆっくりしたい・・・。
だから、片付けのハードルは胸位の高さがあって。
オリンピック選手でもないとコケまくってしまいます(涙)
人生は、「掃除」と「片付け」
って、何かのテレビで見ました。
最近、この言葉刺さるな~。
って思うのですが、子ども達に刺さってほしい。
やっぱり家族はチーム戦だから個人のがんばりでは限界がある・・・
片付けは習慣だから、習慣化したい。
どーしよう?
という訳で、対策立ててみました。
シンプルに「相談」しました。
「パパはさ~。
片付けしている側なのに、なぜかいつもみんなから嫌な顔されて文句言われるんよ。
でもさ、それってチョー理不尽じゃない?」
これには、子供達も納得の様子(小6男子もゲームしていないから通常モード)
「でさ、パパはもう言うのが嫌になってしまいました。
でも、家が汚いのも嫌です。
どーしたらいいですか?」
「・・・」
が子供たちの回答です。
「じゃあ、答えが出なくてもよいから、今のパパの気持ちを知っておいて。」
で会話は終了です。
な~んにも解決していません。
気持ちを伝えただけ。
怒ってはいませんすが、困っているので、通常トーンで話をしました。
怒って伝えたことは、残らない
しつけや指導の時に強い言葉や強いトーンで叱ることがあります。
実はアレ。
恐怖や強制力を行使するという意味では効果的ですが、最近は教育的ではないな~と思っています。
なぜなら、怒って伝えたことは残らないからです。
怒って子供に残ることは「怒られた記憶」だけです。
なぜ怒られたかは、記憶に残らないことが多いようです。
児童生徒が先生や親に怒られたとき
「どうして怒られたの?」と聞くと
「よくわからない。」という回答が50~60%くらいです(たまねぎの体感です)。
逆に冷静に、きちんと話したことは残りやすいみたいです。
だから、怒るとき、指導の時は、たんたんと伝えます。
今回の我が家の片付けもたんたんと伝えました。
伝わったかな~。
解決は何もしていないけど、まずは伝わってほしいな~。
さて、これから我が家の片付けどーなるのでしょう・・・。
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