よくばり♡小4女子
「パパ。あのお人形ほしい♪」
はじめは、そんな娘がカワイイと思っていた たまねぎです。
クレーンゲームの景品の新しいのが出る度に、アレほしー。コレほしー。
ということをやたらに言うなぁと思ったのは、下の娘が小1くらいの頃でしょーか。
「ちゃんと1つ1つのものを大事にしないと ダメだよ!」
「うんっ。」「だからアレ取って。」
に負けているワタシはダメ親では なかろうか?
もうお人形は山です。
寝ているお布団は
「アレ?本体(小4女子)は、どこにいるの?」
ってくらい。お人形に囲まれて寝ています。
もはや人形が寝ているのか。人間が寝ているのか・・・。
しかも、せっかくとったのに、たまにソファとか床にそのお人形が転がっていることも・・・。
「大事にしないならとらないからねっ!」
「ちゃんと大事にしてるもんっ!順番とか決めているし。」
確かによく見ると人形はローテーションされてるら、よいのか?
ん?
イカンです。
3番目だからと言って甘やかしてないか?
オイ。たまねぎ。
大丈夫か?
と自問します。
3番目は ちゃっかりもの
何か3番目は上手。
世渡り上手?
引き際と甘えどころがわかっている感じ。
今、一番マークしています。
小4女子。
3番目の子。
自分が油断しているのもあるけど、やっぱりちゃっかりもの。
恐ろしい・・・。
何がって。
当たり前だけど、3人子供がいて3人とも個性がまったく違う。
1番目のやり方も、2番目のやり方も通用しない。
毎年のインフルエンザばりにちゃんとワクチン変えないといけないのかっ!
子育て。恐るべし。
でも、そうだよね。
だって、子どもだって一人の人間だから。
みんな違うもんね。
みんなちがくて みんないい
っていうけど、いざそうなってみると なかなか・・・。
だって、「みんなちがくて みんないい」けど、かける愛情の量は
「みんなちがくちゃダメだな。」って場面が多々あるもので。
最近は、総司令官は朝、お布団をたたむ前に、小4女子の人形を積み上げるそうです。
リアルツムツムです。
たまねぎが聞きます。
「司令官殿。なぜ何で人形をクロークにしまわれないのですか?」
総司令官が答えます。
「君はバカなのか?クロークを開けてみたまえ!」
たまねぎ「ま、まさか・・・」
恐る恐るクロークを開けてみると・・・
もっと恐ろしいリアルツムツムが・・・。
しかも、消せなくてゲームオーバーになってるみたいなやつ。
「えっ?こんなに人形って積みあがるの?」
ってくらい。
最近は、たまねぎのクレーンゲームの腕前が上がってきて、タグかけや穴通しみたいのもできるように
なりました。
いいのか?これで?
たまねぎの、リアル子育て
うまくいっているのでしょうか。
迷走中です。
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