恐怖の山蛭(やまびる)
山の蛭を山蛭(やまびる)というそうです。
これまで何度も山登りはしたことはありますが、初めて知りました。
枯草の下とかにいるそうです。
人間を感知すると出てくるそうなのですが、実は、女子チームは、たまねぎと別れたあと、やっぱり戻
ってたまねぎの後を追ったそうです。
だから、子供達に言わせると、たまねぎが山蛭の巣?的なものを通り過ぎたことで、山蛭が活動を開
始。
不運にも、たまねぎの後を追ってきた第2陣の女子チームが蛭に襲われたようです。
初めに気が付いたのは次女だったようで、
「ぎゃーーー!蛭が付いている!」
と叫んでいたそうです。
次女は、TIKTOKで山蛭を見たことがあるらしくすぐに分かったそうです。
足についたものの全員靴下をはいていて、靴下の張りついた程度で済んだそうです。
調べたところによると、蛭の口はギザギザしていて、無理にはがそうとしても剥がれず、体が切れて頭
だけ残ってしまうそうです。
食塩水、アルコールとかを吹きかけたり、火であぶるとすぐに取れるそうですが、いかんせん軽装で臨
んだ山登りだったために、誰もそんなものは持っておらず・・・
奇跡的に通りすがった登山装備がっちりさんが蛭用のスプレーをもっており、事なきを得たそうです。
美しい景色も山登りの苦労もすべて蛭に・・・
山登りは何だかんだ楽しかったのです。
疲れるけど達成感はあるし、自然も美しいし、お猿さんにも出会えたし。
でも、蛭の一件で山登りの思いでは蛭に染まってしまいました(笑)
まぁ~~~。
正直、たまねぎ的には蛭もよき思い出で、めっちゃ面白かったのでむしろ
「蛭さん。素敵な思い出をありがとう。」
と思っています。
そしてどんな山でも軽装ではいかんな~と反省しました。
めっちゃ笑いましたが、自分が襲われていたらへこんでいたと思うので
次回の山登りでは、ちゃんと蛭対策もしていこうと思います。
女子チームが山登りに賛成してくれればの話ですが(笑)

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