たまねぎ先生のリアル子育て日記 ~子供に願いをかけよう 編

リアル子育て日記

宝くじを買う時に

へびの神社っていうのに言って、大安の日に、宝くじがよく当たる東京のあの場所で宝く

じを買うってニュースで見ました。

へびの神様は金運上昇らしいです。やっぱり宝くじは運だから神様に頼み込んで、お日柄

のよい日を選び、そして場所もよきところを選んで期待をかける!

せっかく宝くじを買うのだから、できるだけのことはしたいですし、そういうのって楽し

いなって思います。

で、その時に神様にお願いするのって当たり前ですが、「宝くじが当たりますように」

だと思います。宝くじは運なので、神様に期待をかけるわけです。

初詣も同じで、初詣の時は「スポーツ大会やコンテストがうまくいきますように。」とか

「病気やケガが治りますように。」とかのお願いをします。言い換えると、神様に期待を

かけるのだと、たまねぎは思います。

子どもにかける声

神様に期待をかけるように子供に期待をかけることも大切だと思います。

子どもに自分がどんな声をかけているのだろう。

と、自分を振り返ります。

「早く宿題をやって。」

「早く片付けをして。」

「そういうことをすると、ダラけた人になっちゃうよ。」

って言っていることが多いかもしれません(笑)

当たり前ですが、それって良くないよなぁと思います。

子供にかける言葉は、神社の神様にお願いするような言葉の方がいい。

「大会でいい成績がだせるといいね。」

「いつも健康で元気でいてね。」

「勉強がんばっているからきっと合格できるよ。」

「幸せでいようね。」

「楽しく生きていこうね。」

いくつかは言えるかもしれませんが、恥ずかしくて言えないものもあるのではないでしょ

うか。または、心ではそう思っていてもなかなか口に出せないものもあるはず。

でも、どう考えたって子供をせかしたり、ダメ出しをするよりも、期待をかける、幸せを

願う言葉をかけた方がいい。別に子供でなくても大人であっても、やっぱり前向きな言葉

を書けた方がいいです。

それなのに、どうして後ろ向きな言葉をかけてしまうのでしょうか。

リスク回避思考?

が、働くからかもしれません。

行動心理学の先生が言っていたのですが、人はネガティブな思考に支配されやすいそうで

す。それは、心に受けるダメージを減らすためだとか。

悪い方を想定しておけば、実際にそうなった時にも、

「やっぱりこうなった。まぁ、想定していたから仕方ない。」

となって、心の準備ができているからショックも少なく思えるのだとか。

これは、一説によるとむかしむか~しのまだ狩猟をしていた時代には、ご飯が

採れなかったことを想定して、悪いことを予想してそれに備えるための思考的な話もある

んだとか。ないとか。

あるいは、忙しい。

時間か、仕事か、やることか。

何かに追われていて余裕がないのかもしれません。

年末だし。

この世は思った通りになる。

と言ったのは、船長の体がゴムのように伸びる大人気海賊漫画の作者さんらしいです。

作者さん曰く

「この世は思った通りになるのだそうで。

思った通りにはならないよ。

と思っている人が、

思った通りにならなかった場合、

思った通りになっているので、

やっぱりそれは思った通りになっているのだそうで。」

だそうです。

つまり

「俺はいつも忙しい。」

と言えば忙しくなり

「子どもが全然言うことを聞かない。」

と言えば子どもが言うことを聞かない。

が現実になるということです。

じゃあ、

「俺は心も時間にも余裕があるよ。」

って言えば、心や時間によゆうが出るのでしょうか。

あるいは

「ウチの子は本当に言うことを聞く良い子なんです。」

って言えば、そうなるのでしょうか?

結果的には・・・

そうなると、たまねぎは思います。

実際にたまねぎは、これまでずっと、ずーっと。

自分が忙しくて、心に余裕がなかったです。

「いつも疲れた。」

「忙しい。」

といっていました。あの頃の自分は、自分のことを信じていなかったように思います。

でも、今は違います。

自分の言葉を信じています。

どうやってそう思うようになったかは、またいつか書き綴れればと思います。

が、間違いないなく。

人生は思った通りになるし、自分が発した言葉は実現します。

だからこそ

子供に願いをかけよう

どう育ってほしいのか。

どんな子になってほしいのか。

自分が子どものどんなところを大切にしているのか。

後ろ向きな言葉、ネガティブな言葉、リスク回避の言葉より。

前向きな言葉、幸せになれる言葉、信じて進める言葉を使おう。

でも、これができるようになったのは、たまねぎもつい最近です。

「三つ子の魂百まで」

ってことわざがあるから、遅いかもしれませんが、たまねぎは今からでも

自分の言葉を信じますし、子ども達のことも信じます。

1年の終わりであろうと、始まりであろうと。あるいは、1年の途中であろうと

自分のことや、子どものことを信じて、前向きな言葉を使って悪いことは何一つ

ありません。

思い通りにならないかも。

と生きるより

思い通りになったら幸せだな。

と思って生きるだけでより幸せです。

そんなわけで今日も子供に幸せで前向きな願いをかけていきたいなぁ。

と思います。

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