たまねぎ先生のリアル子育て日記 ~お日様と幸せ 編

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幸せホルモンって

セロトニンっていうらしいです。

幸せホルモン。

これが出ると人は幸せになるらしい。

で、どうやって出すか?

朝日を浴びることらしいです。

ちなみに、冬になると不登校キッズ達の足取りはいっそう重くなります。

これは、寒くて布団から出づらいためだと、たまねぎは勝手に思っていたのですが、

日照時間が短いからだとか・・・

つまり、冬はお日様がなかなか出ない

朝日を浴びれない

幸せホルモンが出ない

いつもよりさらに学校に行きたくない

となるらしいです。

だから、不登校の子供だったり、人一倍感性が豊かな特性をもってキッズにとっては

冬は活動がしづらいようです。

思い返してみると・・・

たまねぎが担任をしていた特性の強いキッズ達。

特に低学年の子供たちは、冬になるとみ~~~んな窓際に集まって日向ぼっこをしていま

した。

「気持ちいい~~~。」

なんて言っていましたが、それもそのはず。

きっとその時はセロトニンが分泌されていたのでしょう。

最近はクラスでも、多少まぶしくてもできる限りカーテンは引かせないで、お日様が教室

に入るように心がけています。

「まぶしいし、暑いから閉めていいですか?」

って窓際の子はいうけど、廊下側は寒いので、

「もう少し我慢して。」

っていいます。

すると

「でも、温かくて眠くなっちゃうんです。」

って返事が返ってきます。

それでも、たまねぎは閉めないようにします。

でも、よく考えてみると、お日様にあたって眠くなるって決して悪くないんじゃないかな

と思います。

むしろ健康的。

何ならクラス全員で日向ぼっこの時間を20分くらいとりたいくらいです。

お日様の力

は偉大です。

地球を暖めてくれるし、植物育ててくれる。

明るい気持ちにしてくれるし、幸せホルモンを出すのも手伝ってくれる。

朝日が出ている時は、カーテンを開けるだけで、子どもを起こしてくれる。

そんなわけで、たまねぎも朝日を浴びるように心がけています。

朝日をあびて、気持ちよく1日をスタートすると、ちょっとだけ子育てにも

「ゆとり」ができます。

忙しい時ほど、1分でいいからじっくりお日様を浴びてセロトニンをしっかり出して

素敵な1日をスタートしていきたなーっと思っています。

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